ツーリング箱根

2004年9月18日 (土)

箱根ツーリング

自分史上最高記録

東京へ来て約3週間。初めての3連休。まずは箱根にでも行ってみようか。

距離を調べると約100km。私にとってはけっこう長い距離だけれども行けなくはないだろう。がんばってみるか。

当日、早めに出るつもりが結局AM8:30出発。R246を西へ西へ。途中、大和(AM11:00頃)からR467へ乗り換え南へ南へ。江ノ島まで行く気はなかったのだけれど、気がつけばもうそこは海、そこは片瀬海岸、すぐ前には江ノ島。海沿いの道を行く。辻堂に知り合いの家があるので道に迷いながら寄り道(PM2:30)。このくらいの時間からが陽射しきつくなる。よりによって陽射しを真正面に受けながらまっすぐ西へ。夕方5時ごろようやく小田原へ。私にしてはいいペース。道路標識では箱根まで5kmとある。よし6時には宿につけるかも、でも宿ってどこだっけとYHに電話。衝撃的な事実が、YHがあるのは箱根は箱根でも元箱根といってさらに10km以上は行かないといけないらしい。下調べが甘い!しかもずっと上り坂とのこと。とはいえここまできたら行くしかない。陽がすっかり暮れ始めた時間から上り始める。うんこのシチュエーション前にもやったことあるなぁ。いつかも日が暮れ始めてから氷ノ山YHまで登ったっけ?あのときも下調べが足りなかったせいなんだけどあんまり学習能力ないなぁ。山道の私の平均速度は約5km/h。歩くよりちょっと早いくらい。一番ゆるいギアにして、ゆるゆるゆるゆる。こいでもこいでも行けども行けども坂ばかり、何がつらいって、どこまで上りが続くのか?ゴール地点までは正確にはどのくらいの距離なのか?どのくらいの標高まで上がるのか?自転車の走る余地のない山道。あたりはだんだん暗くなる。途中、排水溝の隙間に後輪を取られ倒れそうになる。夜間走行を想定していないので、あんまり目立たず車もびっくりしてるだろうな。7時をすぎると日もどっぶり暮れて、昼間の暑さはどこへやら、風もびゅんびゅん吹いて、昼間の汗で湿った服が体温を奪い取っていく。幸いなことに長袖の準備はしていたので助かった。しかし遠い。小涌園をすぎてからはついに街灯もなくなる。星がよく見えるのはいいが真っ暗。こんな中、トンネルがないのと車の通りが耐えないのだけが唯一の救い。こんなくらい中車も通らず、トンネルを通らねばならなかったりしたら、かなりのトラウマになりそう。ようやく国道1号線最高地点874mの標識を見つけたときには最高にうれしかった。それから宿に着いたのは9時過ぎ。硫黄の香りのする温泉に浸かって一日を終える。
◆一日に100km以上走ったのは、自分史上最高記録。

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2004年8月19日 (木)

箱根ツーリング 二日目

本来なら、せっかくの3連休なのでさらに足を延ばしてどこかへ行きたいのだけれど、思いがけない昨日の坂道走破に体力を使い果たしてしまったので、午前中ぶらぶらして午後から適当に帰れるところまで帰ることとする。

朝はゆっくり8時過ぎまで寝て、のそのそ起きて芦ノ湖まで。体力ないのでバスを使う。せっかく箱根まできたのだから関所かなということで、関所見学。ちょうど復元工事がされており、門と一部建物が出来上がっていた。江戸口門から京口門へはたかだか100mくらい。しかし昔の人はこの100mを超えるのがたいへんだったようだ。俗に入り鉄砲・出女と言われるが、箱根の関所は特に出女のほうに力点を置いていたようで、出るときには髪の中までチェックされたようです。復元された関所の建物にはその様子が伺える人形がおいてありかなりわかりやすく面白かった。ついでに隣の資料館もなかなかの見ごたえ。

今日は、夜からずっと雨が降っていたようで、朝もまだパラパラという感じ。無駄かと思いつつ荷台に積んでいたレインウェアが役に立つとは。雨のせいで箱根の山も芦ノ湖も霧に閉ざされ富士山どころではなく気温も10月下旬並み。車で来た人たちはみんな半そでか薄手の長袖かなり寒そう。

自転車で来ている人もぱらぱら見かける。そんな中、小径車のBD-1も見つけた。BD-1で箱根まで来たなんてすごい。ひそかに感動。

なんだかんだと、すでにお昼過ぎ。今日はどこまで帰れるかわからないがそろそろ出ないととバスに乗ってYHまで戻り、結局13時すぎに出発。昨日、上り坂を死ぬほどがんばったおかげで今日はひたすらくだりで楽ちん。びゅんびゅんとばして坂を下る。カーブの度にブレーキをかけていたら、どんどんブレーキがばかになっていくのがわかる。ディスクブレーキのパッドが磨り減ってきてるんだろうな。自転車にもエンジンブレーキみたいなのかあったらうれしいのにな。宮ノ下を過ぎたあたりから車の渋滞が始まり、せっかくの坂なのに、ひたすらブレーキでかなりストレス。おかげで手がぱんぱん。小田原からはすこぶる快調。出発も遅かったし、適当に帰れるところまで帰って、後は電車で帰ろうと思っていたものの、いざ走り出すとかなり快調。246号まで出ると、標識にも渋谷の文字が出てくる。がんばったらかえれるじゃん、ということでなんだかんだで自宅まで。まさかまさかの箱根一泊二日ツーリングとなりました。

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